あなたの能力を最大限に引き出す体の使い方とは?
こんにちは!
あっくんです!
前回はテニスノートの必要性について
ご紹介しました。
今回は、あなたの身体能力を
最大限に引き出すための
体の使い方をご紹介します。
あなたはチャンスボールで、
ちゃんと強い球を打てていますか?
「当たりがカスカス.......」
「ほとんどストロークと一緒」
「ロブが来ると嫌になる」
そんなあなたに朗報です。
あなたのテニスを
最大限に強化する方法。
それは
ゼロポジションを
理解することです!!
「ん、なんのこと?」
ゼロポジションとは肩の筋肉の緊張が
一番ほぐれるポジションのことです。
体を動かすときは、
その部位を伸ばす筋肉と
引く筋肉が存在します。
その両者が同時に動くことで
力同士が衝突して、
体をうまく動かせなくなります。
これをゼロポジションをとることで
解消してあげることが出来ます。
このゼロポジション、
実はいろいろなところで使われています。
代表的なものを挙げると、
野球のピッチャーの投球フォームや
リハビリ治療、水泳の腕の使い方など、
様々な競技や場所で活躍しています。
ではゼロポジションはいったいどこなのか。
画像で見てわかる通り、
肩甲骨の少し出っ張る部位と、腕を一直線に
保つことで、ゼロポジションを
とることが出来ます!!
この状態をキープしたまま
上半身の回旋を使うことで、
球に力を伝えようという理論です。
プロで一番わかりやすい選手が
ロジャー・フェデラー選手です。
しっかり肩甲骨から腕が
一直線に伸びていますよね。
大事なことは、
ゼロポジションは力を抜くための
ものであると忘れないことです!!
せっかくゼロポジションをとっても
力んでしまっては台無し。
しかし最初から瞬時にできる人はいません。
まずはゆっくりとした素振りから
そこから球出し、ラリーと
できる幅を広げていきましょう!!
この記事を読んだ今すぐ、
鏡で自分のゼロポジションを
確認してみてくださいね。